2018.5.18 組み立てで簡単に完成、折りたたみで気軽に収納。buro収納ボックスの組み立て方。
デルフォニックスの収納シリーズburo(ビュロー)には、組み立て式のアイテムがあります。
「組み立て」と言っても、接着剤を塗ったり、ネジやクギで留める必要はありません。
折り目に沿って組み立てれば、すぐに使える状態に。
使わないときには、サッと折りたたむだけで片付く気軽さも魅力です。
今回は、ビュローファイルボックス(横型)とボックス深型Lの組み立て手順を紹介します。
A4サイズの書類を横にして収められる、定番人気のビュローファイルボックス(横型)。
組み立て前は、上記のようにフラットな状態で届きます。
まずは、折り目に沿ってボックスを立体にします。
次に、穴が開いた面を内側へ折り込みます。
さらに、突起がある面を穴に差し込むように内側へ。
最後に、折り込まれている底面を内側から手で押し戻せば完成です。
続いて、大型の箱型収納、ボックス深型Lの組み立て方法です。
こちらもフラットな状態で、本体とフタの2つに分かれています。
まずは、本体の組み立てから。
構造は、上で紹介したビュローファイルボックス(横型)と同じです。
穴の開いた面を、先に折り込みます。
続いて、突起のある面を折り込みます。
ビュローファイルボックス(横型)に比べて、
底面の幅が広いため穴も大きく、突起も長めになっています。
鋭角に内側へ折り込み、底部分を組み合わせるのがポイントです。
内側から手で押したら、本体は完成。
サイドの持ち手穴部分には、あえて長方形のPVC(塩ビ)素材がついています。
これは、物を入れた重さのある状態でボックスを持ち上げる際、
手のひらへの食い込みを軽減するための心遣いから取り付けられています。
本体が準備できたら、フタの組み立てへ。
四辺を折り目に沿ってしっかりと折り、ホックで角を固定します。
これでボックス深型Lも完成です。
ビュローの組み立ては、工具も力も不要で出来上がります。
また、折りたためばスペースを取らない板状で収納できるのも魅力。
ご自宅やオフィスの整理に、組み立て式ボックスはいかがでしょうか?