2018.10.16 ゴッホやピカソが愛したMOLESKINE(モレスキン)の、知的で洗練された黒いダイアリー
小さなフランスの製本業者が作った、「伝説のノートブック」と呼ばれた黒いノート。
200年以上前からパリの文房具店に置かれ、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイをはじめ、
多くの芸術家や思想家たちが愛したことで知られるノートが、
現在のMOLESKINE(モレスキン)の原型です。
どこか知的で完成されたデザインは現代まで息づき、ダイアリーにも継承されています。
今週は、MOLESKINEの黒いダイアリーをピックアップします。
MOLESKINEのダイアリーは、ポケットサイズとラージサイズの2種。
スリムで持ち運びやすいポケット、ゆったりとした書き込みスペースのあるA5相当のラージ。
大きさは違えど、丸い角やノートを束ねるゴムバンドなど特徴的なデザインは変わりません。
MOLESKINEでは2019年版ダイアリーとして、レッドやブルーなど多色で展開していますが、
WEB SHOPでは代名詞とも言える、黒い手帳だけをセレクトしています。
ウィークリーのホリゾンタルタイプは、2種のフォーマットから選べます。
左ページがスケジュール、右ページが罫線メモの「ホリゾンタル」と、
見開き1週間がノートのようになっている「ノートブック」。
例えば、ビジネスでは予定と会議のメモをスマートに記録できる「ホリゾンタル」を、
家では1日の出来事を記すライフログとして「ノートブック」を。
選ぶフォーマット次第で、自由な使い方を楽しめます。
ウィークリーでは、時間管理のできる「バーチカル」も人気。
1日に8時から20時までが並びますが、13時と14時の間にはスペースが空いています。
これは、欧州の昼休憩(シエスタ)を反映したもので、海外製ならではの仕様。
午後の予定を書くメモスペースとしたり、1日のTODOを書くなどルールを決めても便利です。
上の写真右は、薄くて軽い「マンスリー」。
見開き1カ月のマンスリーに続いて、見開きの横罫ページが続きます。
予定の管理はカレンダー、打合せのメモやアイディアスケッチは横罫ページに記載するなど、
1カ月単位で活用できるのが魅力です。
種類によって、カバーはハードとソフトがあります。
ハードは、オイルクロスで覆われた厚手の紙表紙で、硬く丈夫な作り。
使い込むほどに艶やかな光沢が現れ、まるで本革のような経年変化を楽しめます。
一方、ソフトは軽量で柔軟性があり、上の写真のように手で湾曲もできるほど。
スーツのポケットや、ジーンズの後ろポケットに入れて、気軽に持ち運ぶことができます。
同じデザインでも、好みに合わせて選べるのがMOLESKINEの魅力です。
WEB SHOPのおすすめは、プロフェッショナル向けのダイアリー。
ビジネスシーンに特化したレイアウトがスマートな「プロプランナー」です。
他のアイテム同様、黒のすっきりとした佇まいですが、中面が機能性に富んでいます。
バーチカルタイプの見開きウィークリーと、左が横罫ノート、
右にプロジェクトとタスクを管理するチェックリストの見開きが交互に続きます。
見開きのマンスリーは、左にカレンダー、右に該当月にやるべきことを記載できるシート。
無地ノートや、切り離せるTODOリストもあり、プロジェクトを1冊で管理できます。
詳細は商品ページでご覧ください。
いずれも洗練されたデザインが光る、MOLESKINEの黒いダイアリー。
使うことでクリエイティブなイメージが生まれてくるような、特別な1冊が揃います。