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2019.8.28 新設計のロルバーンダイアリーカバーは、開きやすさに真摯に向き合って生まれました。


毎年好評を集める、合皮素材のカバーをセットしたロルバーンダイアリー。
ビジネスシーンに対応する、大人のための1冊としても人気のアイテムが、
2020年版はリニューアルして登場しています。

どうすれば、使いやすさを向上できるのか。
そんな思いから商品を見詰め直し、着目したのは「開きやすさ」。
よりスマートな使い心地を目指し、カバーを新設計にモデルチェンジしました。

大きく変更したのは、背表紙にあるリングに沿ったスリット加工です。
2019年版までは、一般的なダイアリー全体を覆うカバーでしたが、
リングノートの利点を最大限に活かす仕様にバージョンアップしました。

これまでのカバーは、右袖にダイアリーの裏表紙のみをセットする仕組みでした。
両袖を通してしまうと、どうしても開きにくくなるためです。
今回のリニューアルにより、両袖にダイアリーを通す形状に変更。
パッと開いても窮屈さを感じることのない、ストレスフリーなカバーを実現しました。

カバーとダイアリーを外してみると、その特長がよく分かります。

中央にリングの位置に合わせた切り込みがあり、この穴からリングを露出させます。
ぴったりとカバーを装着できるようになり、2019年版に比べてコンパクトな仕上がりに。

中面の左袖には、ペンホルダーと名刺やカードを差し込めるスリットもあります。
右袖の縦スリットは、ダイアリー本体のゴムバンドを外側に出すための切り込みで、
この仕掛けもリニューアルの大きなポイント。下の画像をご覧ください。

2019年版までは、カバーに付いたゴムバンドを使い、
ダイアリー本体のゴムバンドは袖の中に収納していました。
すなわち、2本のゴムバンドがある状態で、カバーがもたつく原因になっていました。

それを解消したのが、この上下のスリットです。
本体のゴムバンドを使うことですっきりとした印象になり、
全体の軽量化にもつながっているのです。

大幅に使いやすさを向上させたロルバーンダイアリーカバー。
サイズはB6に近いサイズのLと、たっぷりと書き込めるA5
本革のようなシボの表情が上品な、グレージュ、レッド、ブラックの3色展開です。
ぜひ手に取って、使い心地を確かめてください。

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