2018.4.13
レバーアーチとリングは、どちらがおすすめ?
書類の整理に、buroのファイリングシリーズ。
ドイツ語で「オフィス」を表すburo(ビュロー)は、
その名の通り、オフィスシーンに特化したシリーズ。
海外ステーショナリーのような、独特なカラーが魅力です。
ビュローのファイリングシリーズには、A4とB5、2サイズのファイルがあります。
A4サイズは、収納力のあるレバーアーチタイプと、スリムなリングタイプの2種類で、
こちらのレバーアーチタイプは、70mmと50mmの背幅から選べます。
写真左の70mmは一般的なA4書類が500枚、右の50mmは350枚を収納可能。
70mmは、デルフォニックス一部直営店とWEB SHOPのみの限定商品です。
レバーアーチタイプのファイルは、スムーズに開閉できることが一番の特徴。
レバーを上下させることで、リングが開閉する仕組みです。
このように、レバーを上げるとリングが開きます。
一般的なファイルを開くときに、ぐっと力を入れて開くようなイメージはありませんか?
レバーアーチタイプなら、ひとさし指1本の力で開くことができます。
ビュローのレバーは動作も滑らかで、心地よく使えるのが特徴です。
そのほか心地よく使えるための、ささやかなこだわりの1つが、
意図せず表紙が開いてしまわないための仕組み。
このような突起の付いた楕円の穴が表紙に開いていて、
綴じるとカチッと音がして、リングが突起にかかります。
小さな仕組みですが、開くときにもストレスの無い「丁度いい引っかかり具合」が、
心地よく使えるポイントになっています。
A4サイズのファイルには、レバーアーチタイプ以外に2穴のリングタイプもあります。
リングタイプのファイルは、スリムな佇まいが一番の特徴。
一般的なA4書類が250枚綴じられます。
ビュローのリングタイプは、小ぶりな金具を直接開閉する仕組み。
左右に指をかけて力を入れると、このようにリングが開きます。
また、リングの形をよく見ると、「D」のような形をしているのが分かります。
こちらも細やかなこだわりですが、
この金具は、丸い金具と比較して綴じた書類の端が真っすぐにそろうのが特徴です。
リングタイプは、背幅が39mmとスリムで、
デスク上での使用や引き出しに収納するなど、置き場所を選ぶ際におすすめ。
書類のストッパーとなる、シンプルなとじ具も付いています。
最後に紹介するのは、B5サイズのバインダー。
26穴のリングタイプで、一般的な規格のルーズリーフやファイルが綴じられます。
リングがきれいな円の形をしているため、ページがめくりやすいのが一番の特徴。
複数のプロジェクトや科目のメモをインデックスで分けて記録するなど、
アイディア次第で幅広く活躍します。
なお、ビュローには紹介したファイリングシリーズ以外にも、
製本タイプのカードファイルやファイルボックスなど、
オフィスで役立つアイテムが多数ラインナップ。
最近では、人気のフタ付きボックスに最小サイズのSが加わりました。
こちらも併せて、ぜひチェックしてみてください。