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HERBIN Glass Pen 手軽にインクを楽しめるガラスペンを使ってみよう

美しい佇まいと、特徴的な書き心地で、
最近、注目を集めているガラスペン。
使い方が難しいイメージがありますが、
実は手軽に楽しむことができる筆記具です。
今回は、WEB SHOPで取り扱っている
「HERBIN(エルバン)」のガラスペンで、
実際に使い方を紹介していきます。

アート作品のように美しい「エルバン」のガラスペン

フランス・パリで生まれたインクの老舗メーカー、
「エルバン」のガラスペンは、すべて職人の手作業で作られた1点物。
透き通る涼しげなボディに、ねじりを加えた繊細な加工が
アート作品のような美しいフォルムを生み出しています。
ハンドクラフトによる繊細なガラスペンは、
心地よい書き味を楽しむことができます。

ガラスペンの繊細なペン先

ガラスペンのペン先部分には、細かな溝が施されています。ボトルインクにペン先を浸すと、毛細管現象で細かな溝にインクが入っていき筆記が可能。ボトルに対してペン先を垂直に、1/3~1/2程度を浸し、ゆっくりと引き上げます。ペン先を全てインクに浸さなくても、細かな溝がインクを吸い上げてくれます。ガラスペンのペン先はとても繊細な作りなので、ボトルに当たって破損しないように注意が必要。インクを付けすぎてしまった時はボトルの縁では拭わずに、ティッシュなどに軽くペン先を当てて余分なインクを吸い出すのがおすすめです。

金の微粒子が入った、特別なインク

ガラスペンの手入れは、とても簡単です。使い終わったら、サッとペン先を水で洗うだけ。万年筆のようにインクを入れ替える必要がなく、使いたいインクを色々試すには最適です。多くのブランドから色とりどりのカラーインクが発売され、「インク沼」にはまる人も増えています。カラーインクはもちろんですが、ガラスペンを使うならラメなどが入った特殊なインクがおすすめ。「HERBIN アニバーサリーインク 1670」は、ブランド生誕340周年を記念した特別なインク。金の微粒子の混ざり具合により、書くたびに変化する色彩が楽しめるアイテムです。

書くことが愉しくなるガラスペン

お好みのインクにペン先を浸したら、実際に書いてみましょう。ボールペンに比べ、少しペンを寝かせた状態で持ち、あまり筆圧をかけずに書いてみてください。想像よりも滑らかな書き心地が味わえます。ペン先の角度や筆圧によってインクの出方や書き心地が異なり、インクの濃淡を味わうことができるのがガラスペンの魅力。ペンを寝かせ気味にして書くのが一般的ですが、立てて書いた場合はインクの出る量が増し、インクの色合いが引き立ちます。あまり難しいことは考えず、自分の思ったままに心地よい筆記をすることがガラスペンを愉しむコツです。

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美しいガラスペンとカラフルなインクは、
書くことを愉しくさせてくれます。
相手に想いを伝えるにも、
直筆なら素直な気持ちを綴れるもの。
大切な方へ手紙を書いてみませんか?

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