1952年、フランスの港町、マルセイユで誕生したダイアリーメーカー、Quo Vadis（クオバディス）。日記やTO DO管理に活躍するデイリータイプです。
単行本程度の大きさで、ほぼB6に近しいサイズ。優しいアイボリーペーパーのリフィル「Dairy 17 Prestige（デイリー17プレステージ）」に、鮮やかな発色の合皮カバー「CLUB（クラブ）」をセットしたタイプです。このリフィルは、2020年版で初めて登場しました。中面は見開き1カ月のマンスリーと、1日1ページのデイリーで構成。1ページは、8時から22時までの時刻と罫線入りで、1行は4mm幅です。ベースは英語ですが、日本語で祝日の記載もあります。日付下の「Dominante（ドミナント）」と呼ばれるスペースには、その日の優先事項やイベントを記入。クオバディスが考案したスケジュールプランニングに役立つシステムで、商標登録もされています。
カラーは全5種。「クラブ」のカバーは、グレーとフランボワーズが2020年の新色です。ビジネスシーンでは、予定とアイデアをともに記録でき、思考の整理に活躍します。