新フォーマット「ロルバーンダイアリー ログチャート」を使ってみたら、便利さに気付きました。

まずは、A5サイズのログチャートを「家計簿」として使った例です。カレンダーに家族の予定を書き込み、縦軸チャートには日々の収支を記録。食費、日用品、その他の支出、入金とジャンルを分けて記載しています。このように、1カ月の「予定」と「収支」を見開きで見渡すと、家計の支出を計画的に考えることができます。

A5サイズの縦軸チャート、1行は横29×幅5.5mm。明細と金額を記入していくには、ちょうどいい広さです。
月の初めに予定に合わせた支出を算出して予算を組み、月の半ば頃には、予算と実際の支出を確認しながらリバランス。毎日記録することで無駄な支出が見えやすくなり、月末には来月の目標や、今後の節約などをまとめることで、貯蓄の計画にも役立ちそうです。

カレンダーの下にあるスペースにも注目。幅7mm、6行のメモ欄には、予算と支出の結果をまとめて記録してみました。上の余白には、1カ月の振り返りをフロッタージュシートでデコレーションして記入。この、ちょっとしたスペースが、自分なりに総括する場所に最適です。目標を達成した月も、難しかった月も、その月の気分に合わせて、好きなイラストで飾って来月への準備をします。
また、併せて使いたいのがロルバーン 修正テープ。上の画像の27日、28日に修正テープを使っています。予定の変更や記載ミスがあっても、クリーム色のテープで目立たず修正できます。

次に、B6サイズのログチャートを用いた「就活手帳」の使用例です。マーカーで色分けしたカレンダーと、下部にはその月のタスクをまとめたTO DOリスト。右ページの縦軸チャートは、企業ごとに説明会や筆記テスト、面接の予定を書き込みました。同時期に並行して進む採用スケジュールを、見開きの一覧で予定と進捗を管理できます。
カレンダーと縦軸チャートの見開きの後には、自由に使える5mm方眼ページが29ページあります。企業説明会やOB訪問などの場で、さっとメモを取るのにも有効。薄型で持ち運びやすく、スマートフォンの予定アプリとの併せ使いも便利です。

表紙は、どんなシーンにも対応するプレーンな無地。ホワイト、レッド、グレージュ、イエロー、ダークブルーの5色が揃います。いずれも男女問わずに使えるベーシックカラーです。家計簿や就活手帳以外にも、日々の健康管理やアルバイトの予定管理、仕事や習い事などオンとオフを縦軸チャートで分けて管理することもできます。家族のスケジュールを縦軸にそれぞれ記載すれば、より詳細な予定の把握にも役立ちます。様々な使い方ができる新フォーマット「ログチャート」。2020年の予定管理が、これまでよりスムーズになりそうです。
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