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2019.8.23 イタリア発の優美なペンブランド、「レオナルド オフィチーナ イタリアーナ」が日本に到着。


2018年、イタリアのナポリ近郊の都市・カゼルタで、新しいペンブランドが誕生しました。
45年以上の歴史と経験を持つイタリアの工房が立ち上げた、
LEONARDO OFFICINA ITALIANA(レオナルド オフィチーナ イタリアーナ)。
イタリアらしい洗練されたデザインのペンがWEB SHOPに到着しています。

レジンという樹脂を削り出す色鮮やかな軸には、
2018年に惜しまれながら廃業となった、イタリアの高級筆記具メーカー、
DELTA(デルタ)を彷彿させる華やかさがあります。

レオナルド オフィチーナ イタリアーナと、デルタ。
2つのメーカーが共鳴する理由に、ひとりのペン職人の存在がありました。

レオナルド オフィチーナ イタリアーナの創業者であり、デザインを手掛けるのが、
Salvatore Matrone(サルバトーレ・マトローネ)氏。
彼の父である、Ciro Matrone(チーロ・マトローネ)氏が製造の責任者を務めています。

チーロ氏は、デルタの3人の共同創業者のひとりであり、
デルタ設立以前から40年以上ものキャリアを誇る、最高峰のペン職人。
数々のデルタの名作を手掛けた確かな技術は、
スーパーブランドからチーロ氏を指名して商品生産のオーダーが届くほど。
ペン制作の全行程に精通し、自身がその全てをこなすグレイトマイスターなのです。

こちらがチーロ氏。美しいレジンを丁寧に削り出している様子です。
デルフォニックス代表/デザインディレクターの佐藤達郎が、
イタリアを巡る買い付けの旅の途中、チーロ氏の工房を訪れて撮影したポートレートです。
チーロ氏との刺激的で素晴らしい出会いは、
ウェブサイト「Voyageur 地中海の文具島」に記録しています。



熟練の技術を持つチーロ氏の手で、1本ずつ生まれる美術品のようなペンは、
素材から生産、デザインや感性までもが100%のイタリアメイド。
レオナルド オフィチーナ イタリアーナが掲げるコンセプトに、
徹底したイタリアへのこだわりがあります。
その思いを込めたアイテムから感じる、作り手の情熱と手作りの温もり。
そして、磨き抜かれたセンスが混ざり合い、まさにイタリアらしいペンが生まれるのです。

レオナルド オフィチーナ イタリアーナのロゴには、
下の画像のように、羽がデザインされています。
イメージの源は、アーティストであり、科学者でもあったレオナルド・ダ・ヴィンチ。
ダ・ヴィンチが鳥の翼のはばたきに着想を得てスケッチした、
「Flying Machine (はばたき機)」にインスパイアされ、
そのダイナミズムをマークに表現したそうです。

 

アマルフィ海岸の空や海から連想した「フローレ」シリーズ

大地と海が出会う魔法の場所と謳われ、世界一美しいと称される
アマルフィ海岸の情景からイメージしたのが「FURORE(フローレ)」シリーズです。

両端に丸みを帯びたヴィンテージテイストのフォルムに、
レジン素材の表情を活かした美しい色合いのボディ。
その名の通り、艶やかに煌めくレジンのカラーが最大の魅力です。
太陽のようなサンイエロー、情熱的なレッドパッション、地中海のエメラルドブルーなど、
「これぞイタリア」と思わず唸る、華やかな色に惹き付けられます。

万年筆のペン先はスチールですが、カリカリとした硬い印象はなく、非常に柔らかな書き味。
最近のトレンドである、柔らかなペン先といえるアイテムです。
筆圧を掛けず、軽いタッチで滑るように筆記するのがおすすめです。

回転してキャップを外せる軸尻にも注目。
軸尻を回すと、中にあらかじめセットされている
特製のメタルカプセルコンバーターのつまみ部分が顔を出します。
カートリッジでも、ボトルインクでも使える両用式ですが、
本体の軸を外すことなく、吸入式万年筆のようにインク補充を楽しめます。

この機構を実現するために、コンバーターの長さが不足する分を
メタルパーツで補っています。
通常、つまみ部分のパーツはプラスチック製が多いものの、
使用時の見栄えと華やかさにこだわって、メタルパーツが採用されています。

「フローレ」シリーズは万年筆(F)と、ボールペンの取り扱いです。

 

ブランドを代表するコレクション「モーメントゼロ」

フラッグシップモデルである「MomentoZero(モーメントゼロ)」。
「新しく何かを始めたい」という気持ちから着想した、
レオナルド オフィチーナ イタリアーナが初めて発表したコレクションです。

既存の「モーメントゼロ」は、深みのあるラグジュアリーな色合いでしたが、
新たにシリーズに仲間入りしたのが、この爽やかなハワイブルー。
万年筆(F)と、ボールペンが入荷しています。
ストライプ柄のブルーレジンは、見る角度によって模様や色、艶が様々な表情に変化します。
キャップに施された、繊細な3連リングが全体のアクセントに。
14金のペン先で、純正のブルーインクが付属するのも特長です。

独特な形のクリップには、先端に可動式リングが付いています。
衣服を傷めないように開発された、その名も「ローリングウィールクリップ」。
ジャケットやシャツのポケットに挿し込む際の、傷防止に配慮したデザインです。

美しいレジン軸にはブランド名の刻印があり、その横にはナンバーが彫り込まれています。
これはシリーズごとの通し番号、ナンバーエディションを意味しています。
写真は「No 1314」。1314本目に作られた1本、というわけです。
限定品の場合は「00/00」と刻印される、リミテッドエディション表記です。

イタリアらしい華やかなラグジュアリーさと、
クラフトマンシップに基づく確かな品質を備えたレオナルド オフィチーナ イタリアーナ。
WEB SHOPのほか、直営店のデルフォニックス丸の内店、大阪店でも販売を開始しました。
伝統を今に伝えるストーリーの詰まった、本物の1本。
店頭で手に取って、その美しさをご覧ください。

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