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2021.4.30 連載 Modern Contemporary Stationery #10「色使いやペイント模様が美しい、アートをそのまま表紙に使った1点もののノート&カード」


MOGLEA(モーグリー)のアートを使ったステーショナリー

渋谷パルコにあるデルフォニックス 渋谷のバイヤーがあらためて選んだ「現代の文具」を紹介している、連載「モダンコンテンポラリーステーショナリー」。第10回目は「MOGLEA」の芸術作品のようなステーショナリーです。5/14(金)にMOGLEAとDELFONICSのコラボレーションアイテムを発売予定。今回は「MOGLEA」のオリジナルアイテムを取り上げます。

2012年にスタートした紙製品ブランド、「MOGLEA(モーグリー)」。私がMOGLEAを初めて見たのはフランスの文具店でした。ノートやカードなど、実物はインクの凹凸がはっきりと見え、1つずつペイントが異なるものだということがすぐにわかりました。今までありそうでなかった商品。そんな印象を持ったブランドです。絶対にデルフォニックスで取り扱いたい、自分でも使ってみたいと感じたプロダクトでした。

MOGLEAは、手作業でペイント、文字のプリントや製品加工などを行っていて、すべてアメリカ・アイオワ州のデザインスタジオで作っています。このノートブックも、画面越しに見ただけではわかりにくいかもしれませんが、表紙は手作業でペイントされたアートワークが使われています。

MOGLEA(モーグリー)のノート

“MOONLIGHT”と名付けられたアイテムは、暗がりに様々な光が交差するようなペイントが印象的。MOGLEAのプロダクトは、アートワークの色や模様のモダンテイストがとても美しく、一瞬で引き込まれました。アートピースの制作動画が公開されているのですが、実際に制作過程を見ると、簡単に見えても、繊細な作業。色使いや配置のセンスが素晴らしいと思いました。ぜひ、商品に触れて、ペイントや質感を確かめてみてほしいです。

一般的なノートやカードよりも少し高価ではありますが、1点もののグリーティングカードはもらった方も特別な一枚になりますし、ノートも自分だけの特別な1冊に、より一層愛着がわくはずです。プレゼントにもおすすめです。

5/14(金)から、MOGLEAとDELFONICSがコラボレーションしたアイテムが発売します。まだ詳しくはお伝えできませんが、素敵なアートワークを配した商品ができあがりました。MOGLEAのオリジナルアイテムも、直営店のDELFONICS、Smith各店でも販売します。近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

※新型コロナウイルスの影響により、一部店舗ではコラボレーションアイテム発売日が延期になる場合がございます。あらかじめご了承ください。​
※新型コロナウイルス感染拡大による対応のため、一部直営店におきまして臨時休業を実施している場合がございます。恐れ入りますが、デルフォニックス公式サイトをご確認ください。

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