（スタッフ・Sさん）打ち上げ花火が好きなので、今回のロルバーン（A（大輪）、B（夜景））は花火の雄大さ、勢い、見上げているときの静けさが表現されているところが印象的です。人混みの中から花火を見上げる時は見づらいことが多く、昔から花火が見えるベランダのある家に住むのが夢でした。実は、今、毎年花火が見える家に住んでいて。去年はベランダでお酒を片手に花火を楽しみました。

（スタッフ・Kさん）花火といえば、家族との思い出が浮かびます。幼い頃、夏休みに祖父母の家に遊びに行くと、何種類も花火を用意して待っていてくれました。暗くなってから、バケツとロウソクを持って皆で庭に出て、兄弟と競いながら線香花火を楽しんだこと。今でも花火を見ると懐かしく思います。このロルバーンは、箔押しの輝きが3種類とも角度によって印象が変わるので、一冊を選ぶのは難しくて。3種類揃えようかな。

（スタッフ・Cさん）花火を見るとノスタルジックな気持ちになります。実家近くに遊園地があり、毎年夏休みになると、決まった時間に上がる打ち上げ花火を見ていました。子どもながらに「またこの季節がきたな」と夏の到来を感じていて。その時の感覚が今でも残っています。今回の表紙、大人でも使いやすいシックなロルバーンに仕上がっていて嬉しいです。