2018年2月、惜しまれながら廃業となったDELTA(デルタ)。
眠っていた年代物をイタリアで買い付けました。
代表作「ドルチェビータ」の希少なボールペン DELTAが開発した万年筆のペン先「フュージョンニブ」。その技術が特許を取得したことを機に発表した「ドルチェビータ フュージョン」のボールペン。職人による手彫りのリングと、レジン(樹脂)製のオレンジリングが全体を引き締めます。
1990年頃の旧ロゴが刻まれた万年筆 深いブルーグリーンに銀色のトリムが映える万年筆。「グラフィティ」という日本では見かけないシリーズです。ペン先の頭文字「D」やトリムには、創設当時に使われたイタリック体のロゴが刻まれ、DELTAの歴史を感じます。
イタリアのトレンドを表現したポップなボールペン 色鮮やかなレジンと鏡面仕上げのメタルパーツを組み合わせた「ミニトレンド」コレクション。カラフルなレジンは控えめながら大理石のように美しい表情を見せています。予備の替え芯やオレンジの専用ケースもDELTAファンの心をくすぐります。
オールホワイトが爽やかなミニトレンドコレクション こちらも同じ「ミニトレンド」ですが、オールホワイトが爽やかな1本。鮮やかなレジンとメタルパーツの組み合わせが1999年頃に発売され、続くシリーズとして2004年頃に登場。重厚なイメージのDELTAでは珍しい、爽やかなボールペンです。
ブランド創立当初に発売されたボールペン 1990年代に作られ、ブランド初期に流通したSURF(サーフ)と呼ばれるボールペン。1982年に創立したDELTAが軸の素材にレジンを導入したのが1994年。それ以前の主流はメタルペンでした。日本では発売されていない、希少なアイテムです。
ヴィンテージシリーズの珍しい限定カラー 定番シリーズ「ヴィンテージ」の、フレッシュなイエローがまぶしいボールペン。大理石のような表情のピンクやブルーが定番色でしたが、イエローは限定カラー。霜降りのようなマーブル模様はなく、鮮やかなイエローが均一に広がっています。
*ヴィンテージ商品は、時間の経過によるコンディションの変化が見られるものがございます。商品の特性をご理解頂いた上でのご注文をお願い致します。
*現在では販売されていない商品のため、メーカーでの修理に対応しておりません。