Home > ブランド > BLACKWING ポイントガード 155
1,430円(税込)
カラーバリエーション
ドイツのEberhard Faber(エバーハード・ファーバー)社が製造していた鉛筆「BLACKWING(ブラックウィング)」の芯先を守るための専用キャップ。100周年を迎えたBAUHAUS(バウハウス)のトリビュートモデルです。 1919年にドイツ・ワイマールで設立された美術造形学校、バウハウス。初代校長で建築家のヴァルター・グロピウスは、「バウハウス宣言書」の中で、「芸術家と職人に本質的な違いはない」と断言し、純粋美術と応用美術の間の壁を打ち崩し、それらの統合を目指しました。わずか14年間で閉校になり155名の卒業生しかいないものの、著名な人材を輩出。椅子や建築、絵画、彫刻など多岐にわたるモダンアートが生み出され、その哲学は現在に至るまで世界中の芸術家に影響を与えています。「BLACKWING ポイントガード 155」は、バウハウスの教授として、美術デザインの基礎を教えたWassily Kandinsky(ワシリー・カンディンスキー)の配色と形状の考え方にインスパイアされた限定モデル。丸、三角、四角の基本形状をリズミカルに描く抽象絵画の先駆者として知られています。程よい重量感のあるアルミ合金製。六角形の本体で、デスク上での不意な転がりを防ぎます。トップ部分と挿入口は円形になっており、鉛筆がしっかりと収納できる設計。シャープな雰囲気に、天冠のロゴが高級感を与えています。 バウハウスを象徴する赤、青、黄色の三原色のマットレッド、マットブルー、マットイエローの全3色。BLACKWINGは、1998年に一時生産終了となったものの、2010年にPALOMINO(パロミノ)により復刻され、クリエイターやアーティストに愛好家が多いアイテム。クラシカルなデザインと、上部の平らな消しゴムが特徴的。同じくバウハウス限定モデルの「BLACKWING 155 鉛筆」と合わせるのもおすすめです。